播州の瓢水
その昔、播州に瓢水(ひょうすい)という隠れた俳人がありました。彼の家は代々の分限者で、彼が親から身代を譲りうけた時には、千石船が五艘もあったといわれていましたが…
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と川柳子も諷刺しておりますが、いたずらに私どもは、自力だ、他力だ、などという「宗論」の諍(あらそ)いに、貴重な時間を浪費せずして、どこまでも自分に縁のある教えに…
越えなばと思いし峯に来てみればなおゆくさきは山路なりけり です。「人間万事塞翁が馬」です。よいことがあったかと思うと、その蔭(かげ)にはもう不幸が忍び寄っている…